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牡丹鍋 [日記 雑感]

アメツチノメグミチチハハノオン

立冬が間近ですね。 寒い季節になってきましたね。 鍋料理の季節ですね。 鍋料理は栄養が豊富で、身体が温まって健康に宜しいと言われております。 種類が沢山あって、優劣を付け難いところが、鍋料理の特徴と言えるのでしょうか。 名の通った一流の料亭で頂く鍋料理は、雉であれ、蛤であれ、兎に角、舌鼓を打たざるを得ないですよ。 日本の板前さんの腕前は世界の中でも、一流の水準にあると、いのししは誇りに思っております。

勿論、手料理としての鍋も、どうして捨てたものではありません。 
味そのものでは、料亭の板前さんに敵う筈もありませんが、野菜とかキノコ類、肉、魚などを買い込みましてね。 時として、冷蔵庫の残り野菜などを放り込んで、一見、鍋料理だか、ごった煮だか判然としないようなものに仕上がりまして・・・。 ところが、これが何とも形容のしようのないような、素晴らしい味に仕上がることがあるのですよね。 仕上がるのではなくて、仕上がることがあるのです。

本題に戻りましょう。 この季節、いのししにとっては憂鬱なのです。
「牡丹鍋」なるものが言の葉にのぼって来るのです。 改めて言うまでもありませんが、猪肉の鍋料理なのですね。 取引先との会食とか友人と呑みに行った際などに、止むを得ず頂かなければならない時、食うのではなく、頂く時ですぞ、心の中でお祈りを捧げて欲しいのです。 アメツチノメグミチチハハノオン、ご理解頂けましたでしょうか。 「天地の恵み 父母の恩」。 

タグ:牡丹鍋
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