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ボストンのテロ事件 [日記 雑感]

テロ事件があったのですね。 アメリカ・ボストンで。

犯人は、2人の兄弟。 兄は射殺。 弟は、ボートに潜んでいるところを身柄拘束されたとか。 負傷しているらしい。 

恐ろしいことです。 移民だそうですね。 
移民国家・アメリカとは言え、悲惨な出来事ですよ。 

移民であるが故の歪んだ心が、想像を絶する事件を起させたのでしょうか。その辺の事情、状況は判然としませんが、です。 

武器の取り扱い、爆発物の組み立て、実行場所の選定、等々。 
忙しい日常の生活の中で、しかも、移民と言う厳しい条件の中で、よくも身に付けられたものだと、感動すら覚えますが・・・。 

強力な組織に支えられていたのか、元々、その方面の知識を持っていたのか・・・。 犯人達の悲劇は当然として、巻き添えを喰らった、ツマしく生きる一般庶民・大衆の苦しみ、悲しみは、如何ばかりかと・・・。 

それにつけても、思い起こされるのは、何十年も昔のことですが、アメリカン・ドリームとの言葉が流行した時期がありました。 

アメリカは、夢の実現できる世界。 アメリカに行きさえすれば、どんな夢も理想も実現できる。 立派な屋敷に住んで、大きな自動車に乗って、広い北米大陸を何日もかけてドライブ旅行。 砂漠を超え、疎林地帯を通り抜けて、瀟洒な町に辿り着けば、底抜けに明るい金髪美女が微笑んでくれて・・・。 

この度の“ボストン・マラソン・テロ事件”の犯人達が、その様な“夢の世界”を思い描いていたかどうか判りませんが・・・。 

もし、その様に考えていたとしたら、“夢と現実”の“狭間”に吸い込まれるかの如く、万年雪の表面からクレパスのどん底に転落したようなことだったかも知れませんね。 

“夢”“理想”を追い求めてばかりでは、“自分と現実”を失う・・・?

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