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評論家、お勧めです [日記 雑感]

“評論家”は、お勧めです。 

もの書きが趣味の人たちは、先ず、単行本の出版を目標にしますね。 

次に、各種“賞”を狙います。 
直木賞、芥川賞、その他、著名作家の名前を冠した“賞”があります。
ピューリッツァ賞と言うのもありましたか。

トコロがです。 本の出版、有名な“賞”の獲得は容易ではない。 
何十年もの間、“賞”獲得を目標に頑張っている人も居ます。 
極貧と言いますか、清貧に耐えてゞす。 

“賞”を射止めさえすれば、挽回出来る、と、歯を喰いしばって、頑張るのですね。 

“賞”を手に入れる、出版が実現した、となれば、目出度し、メデタシで御座いましょうが。 
現実には、頑張ったから、必ず、100%、目標に到達する、と言うものではない。 

そこで、“評論家”のお勧めとなるワケで御座いますね。 

新聞でも、雑誌でも、ページの三分の一が“白紙”では、市場に出せない。窮余の一策として、不必要に大きな写真を入れるとか、細かな記事をベタベタと繋ぎ合わせて“ゴマカス”ことがあるのですね。 

ここに、評論家が出る幕があるのですよ。 
兎に角、指示された字数の原稿を出せば、○○先生と書かれた封筒にお金が入って、届くのですよ。 この場合、尤もらしい“肩書き”“経歴”は必要ですけどね。 

評論家が、己の評論に非難・批判が集中して、自殺したナンて話は聞きませんね。 裁判に訴えられても、得意の“長広舌”を存分に駆使して切り抜ければ宜しい。 

“評論家”は責任を取る必要はないのですね。 

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