介護ボランティア

いのししは、４０年近い“勤め人”生活を終えて、現役を引退。　
タイムレコーダ、遅刻、早退などの生活から開放されて、既に、２０年ほど経過しております。　この間、ぼ～っとしていたワケではなく、
東京都の「介護福祉施設職員養成講習」を受講、「終了証」（東京都知事名）を頂戴しております。

世俗の言葉に言うところの、「ヘルパー２級」で御座います。
通称＝介護士。

福祉公社に所属をして、養護老人ホームに出入りをしておりました。
また、訪問介護も致しました。

同時に、自治体・福祉課に所属をして、盲人の方が外出をする際、付き添って行く、「ガイド・ヘルパー」業務に携わっておりました。　

つまり、勤労奉仕で御座いますね。　永年、お世話になった“世間さま”への“いのししの恩返し”で御座います。　

お話は、ココからで御座います。　

施設に、専門学校を卒業した“介護福祉士（女性）”がおりました。　
３年ほどの実務経験を積んでおります。　仕事は出来ます。　
当然、若いです。　

その彼女が言うのには、「目立つヤツは、ホッとけばイイんだよ！」
「ウルサイ・ヤツも同じだよ！」

「静かで、目立たない。　何気なく、目を向けると、時々、涙をコボしている人、居るね。　気を付けてゝ、“声掛け”しないと、・・・ね！」　

“福祉の心”そのもので御座いましょう！　

同じ職場で、一緒に仕事をすると、相手の人柄が判ります。　

“いのしし”としては・・・、
このような“施設職員さん”に、最後の時、お世話になりたい・・・、と。

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