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遺伝子、怖い? [日記 雑感]

皆様、「欲」をお持ちですよね。 欲が深いか、浅いか、と言うのではありません。 命あるもの、全て欲があります。

学問として分析をすれば、数十種類の「欲」があるのでしょうけれど、  一般の常識の範囲で考えれば、まず、食欲があります。 名誉欲、自己顕示欲と言うのもありますね。 

更に、金銭欲、征服欲、性欲などがあります。 これ等の「欲」は、本能に基づくのでしょうけれど、その強弱は、遺伝の働きによる部分があるのではないでしょうか。 

叛乱・謀反によって、権力を掌中に収めた人物とか、異民族を攻め滅ばして、領土を拡張した人物とか、夫々の人物の遺伝子が子孫に受け継がれることは、あると思いますよ。 

ただ、遺伝子は温存されていても、それが表面に現れて来るかどうかは、別の問題なのでしょうね。 重大犯罪の犯人の親兄弟・縁者などが、根こそぎ逮捕された、などと言う話は聞きませんね。 昔のお家断絶ですね。 

しかしですよ、一族の中に、異常な、あるいは、異様に強烈な遺伝子が潜んでいる、と言うのは事実ではないでしょうか。 その隠れている遺伝子が突然、隔世遺伝として表面化したとき、世間では、血筋という言葉を使いますね。 良い方向に出れば宜しいですが、ヒポクラテス、ナイチンゲール、マザーテレジア、など素晴らしいですねェ。 

一般社会人は、重大犯罪の犯人が一族の中から出るのを嫌います。 あの一家は、例の事件の犯人の一族だとか、異常な性格の血が流れているとか、噂が流れます。 子供や孫の結婚、就職、社会生活などに強力な圧力・制約が掛かりますからね。

当然の結果として、ヒタ隠しに隠そうとしたり、噂の届かない遠方に転居をしたり、外国に移住したりですね。 一方、天下人になるのも考えもの
ですよ。 ローマ皇帝・ネロとか、西太后とか、ヒトラーとか。 
夫々、一族の苦労は、並大抵でないことは、想像が出来ますよね。 

いのししは、安泰であります。 凡々として生きておりまして・・・。 

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