日本列島改造論？

毎日新聞の報道するところによりますれば、中国・国内に於いて、日本国は、沖縄・琉球を中国に返還すべき、との意見を述べる学者・知識人が増えているそうですね。　

明治政府の沖縄・琉球併合は国際法上の根拠が無い、と主張している、と記事は書いております。

似たような“日韓併合無効論”の主張とソックリでありますね。

日本国は、恐ろしいくらい、間の抜けた国であったのですかね？

相手から突っ込まれると、二の句が継げなくなるような、ヘマな取り決めを行って来た？？

いのししは学者先生ではありません。　国際法がどうの、条約締結の条件・環境がどうの、難しいことは判りません。　

「判らないんなら黙っていろ！」　と、言われても・・・！
北方領土を失い、竹島を失い、尖閣諸島を失い、沖縄諸島も・・？？

難しいことは判りませんが、幸い、地図を見ることは出来ます。

通常、北極と言うか、北の方向が地図の上の方で、南極・南の方向が下になっておりますね。　これを動かしてみるのですよ。　地図をです。

東・太平洋側を上にします。　中国は、頭の上にフタをされた状態になります。　沖縄を手に入れゝば、天然の要塞軍港となり、太平洋は、アメリカと中国、ロシアの“三強”が支配しますね。　当然、アメリカはハワイに退きます。　日本列島は、天然の城壁となります。　今様、“万里の長城”です。　この城壁が、消えて無くなっても、中国としては、痛くも痒くもないでしょう。　“捨て駒”ですからね。

ロシアは、言うまでもなく、中国との話し合いの結果、北海道を取得。　海・空軍基地・ミサイル基地などを大規模に展開します。
大きく時代が変化して、大波が、押し寄せて来るのですね・・・。　
根も葉もない、“いのししの雑感”でありまして・・♪♪　σ(^◇^;)

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